報恩講2021ありがとうございました!
こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
冬にしては暖かい日も続いておりましたが、不意に吹く風が冷たくなっていたりと、しっかりと冬になってきましたね。
(我が家のこどもたちは冬も夏も関係なく外を走り回っておりますが^^;)
そんな中、西光寺では先日、12月4日と5日に報恩講を無事にお務めする事が出来ました。
準備は11月28日のお磨きから始まりました。
天気も良く例年より本堂も寒くなく、皆さまテキパキと磨いてくださいました。
そして12月2日に御華束(おけそく)用のお餅つきを行いました。今年はベテランの方が少なく、皆さまで協力し合って、綺麗なお餅をついて頂きました。
12月3日には乾燥したお餅を組み立てて立派な御華束を作って頂きました。
準備にご参加下さった皆さま、ありがとうございました!
そんな皆さまのお力添えのおかげさまで12月4日、5日は無事に報恩講のお勤めをする事ができました。
また当日本堂の左側では花華の会の皆様の作品展示が行われました!
花華の会の皆様の10年の歴史が詰まった、とても素敵な空間で、私も時間がある時にじっくり見させて頂きました!何事も長く続けるということは皆さまの気持ちがあってこその事ですから、それは本当に素晴らしい事だなあとしみじみと感じました。
またお参りに来て下さった御門徒様方、新型コロナウィルス対策のマスク着用や手指の消毒など快くご協力頂きましてありがとうございました。
まだまだマスクの外せない日々ではありますが昨年より少しだけ、お参りの御門徒様が増えた様に感じました。
このまま来年こそは、元の生活や元の報恩講に戻せていけたら良いなあと思いました。
(また、ご協力の皆様で作ったおいしいお食事も食べて頂きたいですね!)
なかなか人が集まってなにかをする事が少なくなっている世の中で、皆で協力して何かを成し遂げる事の大切さを、今回の報恩講では改めて感じる事ができました。
改めましてご協力ご参加頂いた皆様ありがとうございました!
いち早く新型コロナウィルスの終息が来る事を願っております。
合掌
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